風合いの良いラフ目地について

通常目地材を入れる時はタイルを貼ってからタイル全体に目地材をのせて小手で押し込むといった方法で行います。

ラフ目地 というのは目地を入れる場所に粗目の目地材を絞り出して小手である程度慣らす方法です。ブリックタイルや石材のタイルにはよく使われます。

室内だけでなく、外壁、ブロック塀のリニューアルにタイルを貼ってラフ目地を使えば風合いが良いと思います。アンティーク調に仕上げる時にもレンガ調のタイルと一緒に使っていただくことも多々ございます。

今回は室内のブリックタイルとクォーツタイルの室内壁をご紹介しています。目地材と共に部屋の雰囲気を作ってくれるそんな感じです。